4:地震計の記録,地震と災害

地震計の記録
• P波の速さ・・・震源からA地点までの距離は20km、
P波がA地点まで伝わるのにかかった時間は4秒。
P波の速さ=20(km)÷4(秒)=5(km/秒)
• S波の速さ・・・震源からA地点までの距離は20km、
S波がA地点まで伝わるのにかかった時間は8秒。
S波の速さ=20(km)÷8(秒)=2.5(km/秒)
• A地点での初期微動継続時間は、8(秒)-4(秒)=4(秒)
B地点での初期微動継続時間は、4(秒)-2(秒)=2(秒)
初期微動継続時間は、震源からの距離に比例する。
地震と災害
【地震を表す尺度】
• 震度・・・観測地点でのゆれの大きさを表す。0~7までの10階級(震度5と震度6は弱と強に分かれる)に分かれている。
• マグニチュード(M)・・・地震の規模の大きさを表す。マグニチュードが1大きくなると、エネルギーは約32倍になる。
【地震による災害】
• ゆれによる建物への被害。
• 地割れや液状化現象による被害。
• 地震後に発生した火災による被害。
• 強い地震により海底が大きく変動したときに発生することがある津波による被害。




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