学習塾には、①集団指導タイプと、②個別指導タイプとに大きく分かれております。
集団指導タイプでは、おおむね、講師が基本事項の解説を行い、適宜、生徒に練習問題を解かせて、講師が練習問題の解説をするという指導が一般的です。
一方、個別指導タイプでは、生徒と講師を１：１や１：２、１：３というペアで組み合わせて、基本事項の解説、練習問題、練習問題の解説という流れで、生徒の苦手なところを把握しながら、勉強を進めるのが一般的です。
それぞれのタイプに長所と短所がございます。
集団指導タイプの場合、勉強がある程度できる生徒であれば、次から次へと知識を吸収し、練習問題で確実な力をつけることができるというメリットがあります。また、集団指導タイプの場合、一人の講師がたくさんの生徒を見ることができるので、授業料が安くすむというメリットがあります。一方、少し成績が低い生徒であれば、授業について行けなくなって、結局、塾に行っている成果が出なくなるというデメリットがあります。
個別指導タイプの場合、分からないところを講師が把握して進めますので、生徒が授業に取り残されるということがなく、成績が低い生徒でも学力を上げることが可能です。一方、成績の高い生徒には、簡単すぎると感じることも多く、物足りなさを感じることがあると思います。個別指導タイプの場合、講師が指導できる生徒の数が１～３名が限界ですので、授業数を増やそうとすると、授業料が比例式にアップするというデメリットがあります。
このような、集団指導や個別指導のメリット・デメリットを解決する方法として、弊社が考え出したのが、無料学習動画と有料学習動画とを融合的に組み合わせたｅ-CLUSシステムによる動画学習です。
動画学習の場合、分からないところは何度でも視聴することができますし、分かっているところは、どんどん先に進めることができます。
生徒の理解度はまちまちですので、動画学習で、練習問題を順番に解いていきながら、分かっているところ分かっていないところを生徒自らに把握させて、そして、次のステップに進んでいく仕組みが、ｅ-CLUSの学習動画にはあります。
動画を使った学習方法
Posted in: 一般的によくあるご質問
