みなさんこんにちは。イークルーススタッフの秀浦りきです。
新年を迎え、はや10日が過ぎましたね。とくに中3の皆さんは受験直前の追い込みでますます気合いが入っていることと思います。入試直前であるこの時期の勉強といえば、なんといっても過去問を解くことです。過去問を解くときの注意点は、
①答えは丁寧に書く!
②答え合わせをする!←丸付けだけでなく、間違った答えは正しい答えを書く
③すぐにやり直す!←その日のうち
④もう一度解き直す!
⑤時間をはかる!
と言ったところでしょう。
なかでもとくに①は意外と大事なポイントです。問題を解くときは、入試を意識して必ず答えは丁寧に書くようにしましょう。
当然、入試の採点は自分のことを知らない先生が行います。自分が書く文字を普段から知っている先生が採点するわけではありませんので、つぶれて読めない字などがあると容赦なくバツをつける可能性があります。練習の段階から自分の解答を採点してもらうのだということを意識しておくことが大切なのです。
また、自分が正しく覚えているつもりでも誤ったまま覚えていて、いざというときに誤った漢字を書く人が意外に多いのです。どの教科でも共通ですが、特に漢字の多い国語や社会は、漢字が正しく書けているかで大きく点差がつきます。普段あまり書かずに見て覚えるだけの人や適当に走り書きをすることが多い人は、特に注意して丁寧に書くことを心がけましょう。
入試まであとわずかですが、まだまだ挽回の可能性はあります。最後まであきらめずにやり抜きましょう!